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『明治初期、創業者高井作次郎がブドウ栽培に適した河内平野・堅下(かたしも)の南斜面を開墾、大阪ブドウの黄金期を築いたのであった。
大正元年、数年にも渡る苦節の末にやっとのことでワイン醸造に成功したのが始まりである。
その後、高井作次郎は、質の高いワイン造りに生涯を賭けた。柏原ワインは、今もその伝統を受け継ぎながら研鑽を重ねて技を磨いている。』
(本文より引用)
『柏原市のブドウ栽培の歴史は古く、江戸中期に始まるとの説もある。現在も山麓部にはブドウ園が多く、秋にはブドウ狩りの観光客で賑わう。
堅下ワイナリーの歴史は、20世紀初め、初代当主の高井利三郎氏がブドウ畑を獲得したことにさかのぼる。ブドウ栽培は現在4代目。』
(本文より引用)
『歴史は、山河と天空の彩りと共に、流れ行く人々を静かに包み込み過去の記憶として刻みこんでいく…。JR「天王寺駅」から、関西線で奈良方面に向かう普通電車に乗って約15分、「柏原駅」を出た辺りから左手車窓から葡萄畑が重なる高尾山の裾野が間近に迫ってくる。』
(本文より引用)
『大阪でワイン? でもこちらはワイン造り91年。苗木は明治期に新宿御苑から運ばれたという由緒正しいワイナリーだ。
「同じ品種でも河内で造ると味わいが違いますよ」と、気さくな3代目社長がいうように、このカベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤も、どことなく浪花風。
ガツンとパンチがあり、串かつやコロッケなどにどんぴしゃり。やんちゃな個性を楽しんでみて。』
(本文より引用)
『柏原はかつてワタの栽培が盛んだったが、近代に入るころには海外の綿花に押されていた。そこで明治時代、新たな産業としてブドウの苗木をこの地に移植。
やがて大阪府が日本最大の栽培面積を誇る時代に、その中心地として栄えた。...』
(本文より引用)
『河内地方でぶどうが本格的に栽培され始めたのは明治初期、大阪府が今の藤井寺市に設けた指導園で育成した「甲州ぶどう」の苗木から柏原市の農家が栽培に成功して以来と言う。』
(本文より引用)
『大阪の中堅・中小企業で資源循環の取り組みを強化する動きが相次いでいる。環境対策に熱心な企業イメージの確立だけでなく、新事業創出や経費削減につなげているのが特徴。「環境で稼ぐ」が大阪の経済再生のキーワードの一つとなりそうだ。』
(本文より引用)
『「甲州古酒」は、大阪・河内のカタシモワイナリーの看板ムスメだ。樹齢およそ80年という甲州ぶどうがブレンドされている白ワインだ。10年近く地下セラーで瓶熟成させたものである。』
(本文より引用)